【腰】花粉症の季節には、ぎっくり腰が増えやすい。

腰の怪我・痛み

僕も花粉症なのでよくわかりますが、
花粉症って本当に辛いですよね。

目も痒くなるし、鼻もムズムズするし、
くしゃみも連発してしまうようになりますよね。

 

実は、花粉症の季節になると、
腰を痛めた患者さんが激増します。

ぐきっと腰を引き伸ばしてしまって、
ぎっくり腰の状態で来院されるケースが多いです。

 

前傾姿勢でのくしゃみはNG

確実に避けていただきたいのが、
前傾姿勢でくしゃみを行うことです。

来院される患者さんの多くが、
前傾姿勢でくしゃみをしたことで
ぎっくり腰になってしまっています。

 

前傾姿勢で顔を洗っているときに、
くしゃみをしてしまい、
グキッとひねってしまう。

座ってシャンプーをしているときに、
くしゃみをしてしまい、
ズキンと痛みが発生する。

掃除機をかけているときに、
前傾姿勢でくしゃみをして、
ぎっくり腰になってしまう。

 

この3パターン、
ものすごく多いです。

 

くしゃみが出そうになったら、
前傾姿勢をいったん止めて、
くしゃみをするようにしてくださいね。

たったこれだけのことですが、
ぎっくり腰予防の大きなポイントになります。

 

ぎっくり背中や寝違え・筋違いにもなりやすい

くしゃみは、カラダ全体に大きな負担が加わるので、
ぎっくり腰だけではなく、背中を痛めてしまったり、
首の寝違いや筋違いにもつながります。

いろいろな怪我の原因になります。

 

変わった例では、
前傾姿勢でくしゃみをしたことで、
太ももの裏側を肉離れした患者さんもいました。

ふくらはぎの肉離れになった
患者さんもいるくらいです。

肋骨が折れてしまったり、
最悪の場合、背骨が折れてしまう
というケースもあったりします。

くしゃみは、
僕たちが思っている以上に、
大きな負担が加わる動きです。

 

「くしゃみ=大きな負担が加わる」と
頭で意識できているだけでも、
カラダに対する影響はかなり軽減されます。

脳の無意識の部分に「くしゃみは危ない」
という情報がインプットされただけでも、
カラダは自然と危険を察知してくれるようになります。

情報を知らないと、
不自然な体勢でくしゃみをすることも
当たり前のように行ってしまいます。

花粉症の季節になったら、
前傾姿勢でのくしゃみ、
不自然な姿勢でのくしゃみは
できるだけ避けるようにしてくださいね。