足の甲の怪我・痛み

各部位ごとに起こりやすい怪我について

ここでは、足の甲に起こりやすい外傷(怪我・痛み)の
代表例をいくつかまとめていきたいと思います。

 

足の甲のねんざ

ぱっとみた感じはわかりにくいですが、
足の甲には、たくさんの骨がくっついています。

骨もたくさんありますし、
関節もたくさん存在しています。

関節がたくさん存在しているので、
グキッとひねる確率も高くなります。

 

足の周りには、
たくさんの筋肉がくっついているのですが、
スポーツなどで筋肉に負担が入ることがあります。

筋肉に負担が入ると、
筋肉はギュッと縮こまったり、
逆に柔らかくなりすぎたりします。

筋肉が縮んだり柔らかくなりすぎると、
関節が普段とは異なる動きになります。

 

関節が過剰に動きすぎていたり、
逆に固まっている状態になってしまい、
ねんざしやすくなります。

いきなりグキッと捻挫するというより、
先に「筋肉の負傷」などが原因になって、
あとからねんざしてしまう患者さんが多いです。

 

スネの外側の筋肉が伸ばされていることも多い

スネの骨の外側には「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」や
「腓骨筋(ひこつきん)」「長趾伸筋(ちょうししんきん)」
という、大きな筋肉がくっついています。

この筋肉群が引き伸ばされてしまうと、
スネに痛みを感じることもあります。

 

こちらの場合は、
スネにどれだけ施術をしても
微妙な結果になってしまいがちです。

スネの筋肉に原因がある場合には、
スネの筋肉にも施術を行う必要があります。

「なかなか良くならないな」みたいな方は、
足の甲ではなく、スネの筋肉が
引き伸ばされている可能性もありますね。

 

足の甲の疲労骨折

あまりにも足に加わるダメージが大きすぎると、
骨に直接ダメージが入るようになってしまいます。

骨に何度も何度もダメージが入ることで、
骨が変形して、膨らんでしまい、
激痛を引き起こすようになります。

疲労骨折と呼ばれるもので、
骨の表面がボコンと膨らんでしまったり、
骨に亀裂が入ってしまうこともあります。

 

我慢強い患者さんほど、
我慢し続けている患者さんほど、
足の甲の疲労骨折が発生するリスクが高まります。

また、過剰にスポーツを行ってしまう方、
どれだけ痛みが出ていたとしても
習慣的にスポーツやランニングを行ってしまう方、
こちらも疲労骨折を引き起こしかねないので注意が必要です。

 

足の甲が疲労骨折してしまった場合は、
接骨院では施術を行うことができません。

足の甲の疲労骨折が疑われた場合には、
整形外科を紹介させていただきます。