寝違え(首のねんざによる痛み)

各部位ごとに起こりやすい怪我について

そもそも寝違えとは、何?

寝違えというのは、寝ている間に
首の筋肉や関節組織をひねることで発生する
首のねんざの一種です。

グキッと首をひねってしまうことで、
筋肉や関節組織にダメージが入ってしまいます。

 

筋肉や関節組織が、ある程度、ぐいっと伸ばされると、
それ以上に伸ばされないようにするために、
自動的にギュッと固められます。

本来はスムーズに動かせるはずの筋肉や組織が、
瞬間的に一気に固められてしまうことで、
朝起きたときに動かせない激痛の状態になってしまいます。

 

応急処置として、冷やしておいてください!!

寝違えになった直後は、
冷やすようにしてくださいね。

温めるのではなくて、
できるだけ冷やすようにしてください。

 

冒頭にも書きましたとおり、
寝違えというのは「首のねんざ」です。

足首を思い切りひねってしまったのと同じで、
首の筋肉や関節をひねった状態ですので、
炎症が発生しやすくなっています。

炎症が発生するような状態では、
応急処置として冷やすことが最重要ですので、
まずは冷やすようにしてください。

氷水の入った袋や氷枕などで、
5分程度、しっかりと冷やしてください。

その後、冷湿布を貼り付けて、
できるだけ動かさないようにした状態で、
安静にしておくことをオススメいたします。

 

また、寝違えが発生した当日は、
お風呂に入ることはNGとなります。

炎症が広がりやすくなるので、
注意していただければと思います。

⇒怪我の直後・当日は、お風呂に入らないで!!

 

寝違えを繰り返す場合は、睡眠環境に問題があるかも??

何度も寝違えを繰り返してしまう場合は、
睡眠環境に問題があるかもしれません。

 

お風呂のあと、髪の毛を乾かさないまま、
首を冷やしたような状態で寝てしまうと
寝違えになるリスクが高まると言われています。

エアコンや扇風機などの冷気が、
直接、首の部分に当たり続けてしまうことも、
首をひねりやすくなってしまう要因の一つとなります。

 

十年以上、同じ寝具を使用していることで、
寝具がへたってしまい、
寝返りがうまくうてなくなり、
結果的に首に負担が入るケースもあります。

ペットやお子さんが真横に寝ていることで、
寝返りをうまく行えなくなってしまい、
同じく首を捻ってしまうケースもありますね。

 

繰り返し寝違えになってしまう場合は、
「何か」が原因になっていることが多いです。