テニスによる怪我・痛み

スポーツによる怪我・痛み

テニスでは、手首や肘、膝・足首などを
ひねって来院される患者さんが多いです。

全身のいろいろな箇所に外傷が発生して
来院されるケースが多いです。

ここでは、テニスを実践する際の注意点を
怪我の観点からまとめていきたいと思います。

 

コートの種類によっても怪我の内容が変わる

テニスには、コートの種類がいくつかありますよね。

ハードコートやオムニコート、
カーペットコートやクレーコートなど
種類が複数に分かれています。

どの場所でテニスを行っているかで、
怪我の内容が少しずつ変化してきます。

 

たとえば、テニススクールでよく見かける
カーペットコートだと、キュッと止まる性質が高いので、
インソールなどを使用しないと膝をひねりやすくなります。

足首そのものも痛めやすくなりますし、
下半身に負荷が加わりやすくなってしまいます。

カーペットで慣れている方が、
急にオムニコートを利用すると、
滑りが強すぎてねんざなどを起こしやすくなります。

滑って尻餅をついて、
腰やお尻を打撲してしまったり、
手首をひねるようなケースもあったりします。

 

テニスで各所を痛めてしまった場合には、
「どこのコートでテニスをやった」というのを
伝えていただけると、とてもありがたいです。

コートの種類に応じて、
施術すべき部分や内容も変化しますので、
重要なポイントの一つになるかと思います。

 

靴は必ず、専用のものを使用してください!!

テニスを始めたばかりの患者さんに多く見られるのが、
専用のシューズではないものを使用したことで
足首等を怪我してしまうケースです。

テニスシューズ以外のものを使用すると、
怪我をするリスクが大幅に高まりますので、
必ずテニスシューズを用意してくださいね。

 

また、コートの種類にもしっかりと合わせて、
テニスシューズを使用するようにしてください。

オールコート用だとシューズ裏の滑りがきつすぎて、
オムニやクレーコートで滑ってしまうこともあるので、
怪我のリスクが一気に高まってしまいます。

また、ハードコートでオムニ用のものを使用していたりと、
まったく合わないシューズを履いてしまうことも、
足首や膝を怪我する要因の一つですので止めてくださいね。

 

靴を適正なものに変えただけで、
状態が一気に良くなっていったり、
怪我が再発しにくくなったというケースも多いです。

いろいろなスポーツがありますが、
特にテニスはシューズの使い分けによって
怪我の発生割合が変化しますので注意してください。

 

ガットの種類や張り方にも注意が必要

ガットの種類や張り方が変化するだけで、
外傷が発生しやすくなったり
発生しにくくなったりもします。

特に手首や肘をひねってしまった患者さんは、
ガットの種類や張り方に注意したほうが良いですね。

もしかしたらガットやラケットの種類、
ガットのテンションの高低が体にあっていなくて、
怪我をしている可能性もあったりします。

何度も同じ場所を怪我している方は、
特にこの傾向が強くありますので、
専門店等で相談してみてくださいね。