【子供】成長痛ではなく、捻挫や打撲の場合も多い!!

お子さんが痛めている場合、
ぜひ注意していただきたいのが
「成長痛」という言葉です。

お医者さんに言われた場合は問題ありませんが、
医療のことを知らない方に言われた場合は、
できるだけ聞き流すようにしてください。

お医者さん以外の人に「成長痛」と言われて、
「成長すれば治る」と言われて放置していたために、
怪我が悪化してしまったというケースは数多くあります。

 

周りの方に言われるケースが多いです。

同級生の親御さんだったり、
スポーツのコーチの方だったり。

とにかく、いろいろな方に
言われる可能性があります。

 

成長痛に見える状態の中には、
怪我が隠れていることも多数あります。

完全に打撲していたり、
グキッとひねって捻挫していたり、
ときには疲労骨折や完全に折れているケースもあります。

 

成長痛は、カカトや膝に多く発生しますが、
これらは、怪我することも多い場所です。

剣道やバスケ、テニスなど、
地面を強く踏みしめるようなスポーツを行うと、
カカトを打撲してしまうことがあります。

ジャンプして着地した瞬間に、
カカトの関節や膝の関節を
グキッとひねることもあります。

どちらも怪我のはずなのに、
知らない方に「成長痛だね」と
勝手に言われてしまうことがあります。

 

仮にカカトを痛めたとしても、
カカトを痛める原因は何十種類もあります。

成長痛だけが、カカトを痛める要因ではありません。

お医者さん以外に「成長痛」と言われた方、
要・要・要注意です!!